勝てないはずない?!負けないバイナリーオプション5社を比較!



手軽さがゆえ、利用者がすごく増えてきていると言われているバイナリーオプション(BO)。たしかにこれまでの金融商品に比べるとルールがシンプルなので今まで金融商品に全く興味のなかった人でも利用できるものになっています。こういった気持ちに漬け込んでいるのが悪い業者なんですよね・・。実際に海外業者を利用して詐欺に遭われている方もいますので、まずはバイナリーオプション業者の選び方にすごく注意したいところです。国内ではバイナリーオプションは金融商品に位置づけられ、金融庁のルールに従うように指示されています。





海外業者と国内業者は無関係?!

まず、知っておきたいのは海外業者は日本国内の金融庁とはまるで無関係の存在であるということです。無関係というと言い過ぎかもしれませんが、海外では金融商品というよりもギャンブルという意味合いが強かったりしますので基本的に金融庁に登録されていません。自国で行っている取引サービスをよその国でわざわざ登録する必要があるか?と言われるとたしかに納得できます。



海外業者では金融庁の規制がないので無法地帯になっている


金融庁に無登録ということはサービスを展開する国での常識がルールになりますから、日本では考えられないようなトラブルが起こったりする可能性があります。「入金をしたら全く入金をしていないことにされた」なんてことが実際にあったりしましたので、ペイアウト率の高さや満期日の短さなど海外業者にもメリットはありますが、安全第一で選ぶのであれば、国内業者を選ぶのが賢明です。有識者いわく、「海外業者が違法とは言い切れないが、トラブルがあった場合は自己責任となるので注意が必要」ということです。金融庁はもちろん、誰も助けてくれないということです。





金融庁に警告書を出されている業者を暴露

海外業者がとても安全とは言えないということがわかったところで、「そもそも海外業者を選ぶ人なんているの?」と思った人もいるかもしれません。海外業者を選ぶ人は実はたくさんいるのです。日本人は英語が得意ではないから実際に利用するのは難しそうというイメージがあるかもしれませんが、お金を持っている日本人を取り込むために日本語対応の海外業者が増えてきている傾向にあります。



日本人は海外業者からカモにされている


そのような背景から利用者が急増し、トラブルが多くなっていることから、金融庁から警告書を送付された海外業者がいくつもあります。警告を受けた海外業者は以下です。


  • 24opiton
  • わくわくバイナリー
  • バイオプ
  • MRGbinary
  • iopiton
  • 356UP BinaryPlus(バイナリープラス)
  • TRADE RUSH(トレードラッシュ)
  • OPTION TRADER(オプショントレーダー)
  • Millionaire option(ミリオネアオプション)
  • VIP Option(VIPオプション)
  • 60Trader(60トレーダー)
  • OptionRoyale(オプション・ロワイヤル)
  • バイナリー88
  • BOBOX
  • ezOPTION
  • オプテック
  • NEXT TOP OPTION
  • Trend Option
  • SmartOption

これらはほんの一部だと言われているので、他にもまだまだこれから警告書を送付されることは予想できます。海外業者を使うメリットよりもデメリットのことを考えたほうがよさそうですね。





実は金融庁に認定されているのは7社のみ?!

安全第一で選ぶ場合、国内業者を選ぶのが賢明な判断ですが、海外業者だとバイナリーオプション業者だけで数十種社以上あるんですよね。では、国内業者はどうかというと、実は金融庁に登録しているのは現在7社しかないと言われています。その7社が以下です。


  • GMOクリック証券
  • FXトレード・フィナンシャル
  • ヒロセ通商
  • FXプライム
  • みんなのFX
  • IGマーケッツ証券
  • JFX

金融庁に登録されているかどうかは、会社概要などから「金融商品取引業者登録番号」が掲載されてあるかどうかで判断することができます。



国内業者を選んでおけば金銭トラブルの心配はほとんどない


金融庁に登録されているということは、金融庁の厳しい規制のもと運営しているということなので、私たちも安心して利用できることになります。実際に自分のお金を使って利用するものですから、安心・安全の国内業者を選ぶことをおすすめします。






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